地域とともに、未来へつなぐ観音寺 大原観音寺(以下観音寺)では、2016年「Meet三成」、 2017年「映画関ヶ原」とのコラボ企画、 2018年「漫画 煉獄に笑う」とのコラボ企画など、 ここ数年、観音寺ゆかりの戦国武将「石田三成」を中心としたプロジェクトを行ってまいりました。 また薬師堂の修復工事も無事完了し、落慶法要もおこないました。 長年の熱心な地域活動が実を結び、昨年度から3ヶ年計画で本格な補修工事がスタート。 参道の整備も進められ、観音寺は新たな米原市の観光拠点として進化を続けています。 それらを踏まえ2019年度の「観音寺おもてなし事業」は、 観音寺の将来を見据えた、未来につながる事業をおこないます。 2018年より運営を開始しました「石田三成ブックカフェ KANONJI851」を今年も運営。 石田三成に関する書籍だけではなく、観音寺の蔵書も一部公開し、 カフェの内容、設備ともに充実させてまいります。 また、一層、観音寺おもてなし事業を盛り上げていくため、 このたび「観音寺・三成庵」を結成いたしました。 石田三成に見識の深い方や、イベント運営の実績のある方、 観音寺のご住職などにご協力を得ながら、 観音寺の魅力を最大化する運営を行なっていきます。 事業内容 ブックカフェ事業部門 「石田三成の学びの聖地」を目指して、永続的な運営を目指しています。 2018年に引き続き、石田三成関連の書籍を200冊以上展示。 また、2019年のブックカフェでは大原観音寺にある蔵書を集めた「観音寺ブース」をご用意いたします。 イベント・セミナー部門 観音寺、ブックカフェを利用したイベントの開催、 また、「石田三成勉強会」「歴史講座」など定期的なセミナーを開催し、 多くの方に観音寺に足を運んでいただく機会を作ります。 物品販売部門 石田三成に関連した商品の開発・販売を行います。 皆様をおもてなしする「観音寺・三成庵」ならではのアイデアが詰まった、ここでしか買えない商品を販売いたします。 運営団体プロフィール 団体名 観音寺・三成庵 発足年 2018年 所在地 〒521-0226 滋賀県米原市朝日1342